2015年01月08日
文科省、公開シンポ「健康研究成果の早期実用化に向けて」
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:文部科学省

文部科学省は、公開シンポジウム「健康研究成果の早期実用化に向けて/ライフイノベーション実現に向けた先端的取り組み」を1月23日10時に東京都千代田区の東京国際フォーラムで開催する。参加費は無料(事前登録制)。

公開シンポジウムは、基調講演として松本洋一郎・東京大学理事・副学長が「革新的医薬品・医療機器等の迅速な実用化に向けて」をテーマに、野木森雅郁・アステラス製薬会長が基調講演を行う。

実施プロジェクトの取り組み紹介では、「iPS由来再生心筋細胞移植の安全性評価」、「迷走神経刺激による心不全治療の最適化」、「免疫難病治療のための次世代型抗体医薬開発」、「患者別に機能発現する階層構造インプラント」、「歯延命化をめざす歯髄再生実用化の隘路解消」、「多機能性幹細胞由来移植細胞の安全性評価研究」について報告が行われる。また、終日、ポスター展示が行われる。

問い合わせ先は、公開シンポジウム事務局(TEL:03-5214-3403)。