2015年01月13日 |
JST、公開シンポ「こころの病気克服へ脳科学」 |
【カテゴリー】:ファインケミカル 【関連企業・団体】:科学技術振興機構 |
科学技術振興機構(JST)は、第6回公開シンポジウム「脳とこころの病気の克服をめざして/脳科学からのアプローチ」を1月29日13時30分に東京・大手町の大手町ファーストスクエアカンファレンスで開催する。参加費は無料(事前登録制)。定員250人。 シンポジウムは、CREST(戦略的創造研究推進事業)の研究領域「精神・神経疾患の分子病態理解に基づく診断・治療へむけた新技術の創出」の研究成果を広く国民に伝える目的で開催する。 講演は、「脳とこころの病気の克服をめざして/本研究領域8年半の歩み」(樋口輝彦・国立精神・神経医療研究センター理事長)、「自閉症のモデルマウス研究から見えてきたもの」(内匠透・理化学研究所脳科学総合研究センターシニアチームリーダー)、「統合失調症のグルタミン酸シナプスーグリア系障害の治療法開発を目指して」(西川徹・東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科教授)、「ポリグルタミン病の治療をめざして」(貫名信行・理化学研究所視床発生研究チーム客員主管研究員・順天堂大学大学院医学研究科客員教授)、「小脳疾患の克服に向けて/プルキンエ細胞からのアプローチ」(水澤英洋・東京医科歯科大学脳神経病態学特任教授・国立精神・神経医療研究センター病院院長)。 問い合わせ先は、JST戦略研究推進部(TEL:03-3512-3524)。 |