2015年01月13日 |
ダイセル、たばこフィルター原料、能力増強 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:ダイセル |
ダイセル(札場 操社長)は13日、大竹工場(広島県大竹市)にたばこフィルター用アセテート・トウの製造設備を増設すると発表した。2016年秋にも商業運転開始の予定で同社のアセテート・トウ製造能力は約1割増加する。 投資額は非開示だが100億円以上の見込み。 また、同事業の競争力強化のため生産性や品質の改善、新品種開発などの実証設備を新設する。これにより、さまざまな技術検討を実機レベルで検証し、現有設備の生産を落とすことなく、新しい技術、製品の検討、効果検証を行うことができるようになる。 ニュースリリース http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1421125675.docx |