2015年01月13日 |
BASF、東日本大震災の被災中学生に3年間の奨学金 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:BASF |
BASFジャパンは13日、東日本大震災で被災した子どもたちの就学を支援するため、ユネスコ協会就学支援奨学金にグループ従業員から寄せられた約5万ユーロ(約700万円)を寄付したと発表した。 この寄付金は岩手、宮城、福島3県で特に被害の大きかった地域の中学3年生を対象に支給され、3年間の就学を支援する。 BASFは東日本大震災の発生以来、被災地の子どもたちを支援してきた。2011年には中央共同募金会を通じて50万ユーロを寄付したほか、ユネスコに協力して「こころに笑顔」プロジェクトを実施、心のケアと防災教育をテーマに小中学生や保護者、教職員を支援した。12年には福島県で「子ども実験教室」を開催。13年には聖心女子大学の「故郷に親しみ、故郷を創る」プロジェクトを支援し岩手県陸前高田市に「あそびの場」と「いこいの場」を提供するなどしてきた。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1421125713.pdf |