2015年01月15日
JRIA、「次世代バイオ医薬品」シンポジウム・19日開催
【カテゴリー】:ファインケミカル
【関連企業・団体】:経済産業省

研究産業・産業技術振興協会(JRIA)は、先導技術交流会・シンポジウム「次世代バイオ医薬品の新しい潮流/細胞医薬開発の現状と今後の課題」を1月19日13時15分から東京・市ヶ谷の科学技術振興機構東京本部で開催する。

江崎禎英・経済産業省製造産業局生物化学産業課長と吉松賢太郎・日本製薬工業協会バイオ医薬品委員会委員長が来賓挨拶のあと、阿久津英憲・国立成育医療研究センター再生医療センター生殖医療研究部部長が「再生医療の現状と将来」をテーマに基調講演、毛利善一・JCRファーマ開発顧問が「細胞医薬開発とレギュラトリサイエンス」をテーマに特別講演する。

さらに、長船健二・京都大学iPS細胞研究所教授が「iPS細胞を用いた細胞医薬開発の現状と展望」、大串始・大隈病院副院長兼整形外科部長が「間葉系幹細胞を用いた再生医療の実際」、中西真人・産業技術総合研究所幹細胞工学研究センター副研究センター長が「幹細胞工学の現状と将来展望」をテーマに、それぞれ技術講演を行う。
参加費は会員無料、一般は5000円。定員130人。

問い合わせ先は、JRIAつくば事務所(TEL:029-886-3652)