2015年01月15日 |
11月エンジニアリング受注高、4カ月連続の前年割れ |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経済産業省が15日発表した昨年11月のエンジニアリング受注高(速報値)は、国内外合わせて3,556億円で、前年同月比34%減と8月以降4カ月連続のマイナスとなった。 プラント種類別では、製鉄と鉄鋼構造物、その他プラントを除き、いずれも前年を下回った。 化学プラントは前年比29.2%と大幅な落ち込みとなった 1件当たり受注高が5億円以上の大口受注件数は60件(前年同月比58.8%)だった。 【11月のエンジニアリング受注高(速報)】 単位:百万円 ( )対前年比% <受注高計> 355,654(66.0) (国内) 299,463(81.2) (国外) 56,191(32.9) <プラント・施設別内訳> ・電力設備システム 85,620(61.6) ・通信設備システム 39,329(80.1) ・化学プラント 44,246(29.2) ・製鉄プラント 19,321(136.0) ・その他産業プラント 40,068(72.0) ・鉄鋼構造物 8,545(110.0) ・貯蔵・輸送システム 9,099(93.1) ・環境衛生システム 32,482(81.3) ・都市/地域開発 22,973(93.8) ・その他 53,971(113.0) |