2015年01月22日 |
日本化学会、「授業に役立つ化学の話3」開催 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:日本化学会 |
日本化学会関東支部は、小・中・高校教員の相互交流を促進するため理科・化学教育懇談会フォーラム「授業に役立つ化学に話3」を3月14日13時から東京・千代田区の化学会館で開催する。対象は小・中・高校の教員と一般。参加費は無料。定員は100人(先着順)。 フォーラムでは、澤口孝志・日本大学理工学部教授が「ユニークな化学技術者になるために/独学の勧め、百見は第六感にしかず、それは閃光(ヒラメキ)です」をテーマに講演する。化学産業の発展に役立つユニークな化学技術者(大学生・大学院生)をいかに育てるか、高分子化学分野のオリジナルな研究経験を基に講演する。 角五正弘・元住友化学石油化学品研究所長・現日本大学理工学部客員教授が「化学企業の研究開発者はどのように育つのか?/高分子工業を中心にして」をテーに講演する。化学産業を支える企業研究者や技術者はどのように育ち、成長していくのかを高分子工業を例に語る。 質問・休憩を挟んで、演示実験「火災判定と法科学調査の実際」をテーマに、小林良夫・日本工学鑑定センター法科学鑑定士が解説・紹介する。 申し込み・問い合わせ先は、日本化学会関東支部「理科・化学教育懇談会フォーラム」係(TEL:03-3292-6163) |