2015年01月29日 |
環境省、「地球温暖化対策シンポジウム2015」開催 |
【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:環境省 |
環境省、地球環境センターは、「地球温暖化対策シンポジウム2015/JCMプロジェクトの事業化の促進に向けて」を2月17日13時30分から東京都千代田区のJA共済ビルカンファレンスホールで開催する。 わが国は、JCM(二国間クレジット制度)を活用した途上国への低炭素技術等の普及を通じて、地球規模での温暖化対策への貢献と、わが国の削減目標を達成するクレジットの獲得を目指している。シンポジウムでは環境省の同取り組みや成果につて説明、報告する。 講演は「二国間クレジット制度に関する環境省の取り組み」(環境省地球温暖化対策課)、「JCM実現可能性等調査の事業化に向けて」(地球環境センター東京事務所)の2件。 また平成26年度の二国間クレジット制度プロジェクト報告は「モンゴルの10MW級太陽光発電施設導入によるエネルギー供給の安定化」(サイサン)、「インドネシア製紙工場の省エネ型段ボール古紙処理システム導入」(野村総合研究所)、「ミャンマーでのヤンゴン市廃棄物発電」(JFEエンジニアリング)、「インドネシアにおける情報通信技術を活用したREDD+事業実施の効率化」(三菱総合研究所)。引き続き質疑応答。 参加費は無料。定員は300人(要事前登録) 問い合わせ先は、シンポジウム事務局(TEL:03-6801-8860)。 |