2015年01月30日 |
九大で「水素先端世界フォーラム」3・4日開催 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:NEDO、産業技術総合研究所 |
燃料電池自動車の市場導入が始まるなか、九州大学水素材料先端科学研究センターは、福岡水素エネルギー戦略会議との共催で、「水素先端世界フォーラム2015」を2月3・4の両日福岡市西区の九州大学椎木講堂で開催する。九州経産局、NEDO、産総研など13機関が後援。 世界の第一線研究者や有識者、産業界代表ら一堂に会し、水素エネルギー社会の実現に向けたビジネスの展望、最新の技術動向について講演、施設見学、シンポジウムなどを行う。 講演は、河合大洋(トヨタ自動車)、George Hansen(ゼネラルモーターズ・ジャパン)、広谷龍一(岩谷産業)、Robert Adler(ライン・ガス・ATZ)、岡本隆志(日鉄住金パイプライン&エンジニアリング)、三浦真一(神戸製鋼所)、渡邉正五(水素エネルギー製品研究試験センター)、杉村丈一(九州大学水素材料先端科学研究センター)の各氏が行う。 2月4日は、「HIDROGENIUS研究シンポジウム」で、金属材料、高分子材料、トライボロジー研究、物性研究の4部門部門の研究者による研究発表が行われる。 問い合わせ先は、同フォーラム運営事務局(TEL:092-802-3927) |