2015年02月09日 |
昭電、アセチルチェーン技術ライセンスで米社と提携 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:昭和電工 |
昭和電工は9日、米国のエンジニアリング大手、KBR 社(本社:テキサス州、CEO:W. Frank Blount)と業務提携契約を締結した。昭電が開発した酢酸およびその誘導品(アセチルチェーン)の製造技術を今後、KBR社と共同で販売する。 昭電は大分石油化学コンビナート(大分県)で、40年以上にわたりアセチルチェーン事業を展開してきた。 この間に多くの触媒・プロセス技術を開発し、安定・安全操業のためのノウハウを蓄積してきた。 今回これらの技術、ノウハウをKBR社にライセンス提供する。また、KBR社が持つ世界的な販売網を活用し、昭電技術のライセンス機会拡大とさらなる技術の高度化をめざす。 ニュースリリース参照 アセチルチェーン製造プロセスのライセンス販売で米社と提携 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1423458641.pdf |