2015年02月12日 |
新日本理化・営業損失、可塑剤が苦戦 |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:新日本理化 |
新日本理化が12日発表した14年4-12月期連結決算は、安価な海外品の流入や欧州経済低迷による輸出の伸び悩みなどから売上高は前年水準を維持したものの営業損益は8,900万円の赤字(前年は1億5,300万円の黒字)、最終利益は85%減少の4,100万円だった。高級アルコール、界面活性剤は堅調に推移したが可塑剤が大苦戦。 通期予想は据え置いた。 【新日本理化・第3四半期(連結)決算】単位:百万円 ( )対前年同期比増減率% ◇売上高 22,804(0.2) ◇営業利益 △89(ー) ◇経常利益 129(△68.4) ◇当期純利益 41(△85.3) ◇1株当たり純利益 1.12円(7.57円) <2015年3月期・通期(連結)予想> ◇売上高 31,700(3.5) ◇営業利益 280(145.8) ◇経常利益 430(10.2) ◇当期純利益 260(20.4) ◇1株当たり純利益 6.97円 |