2015年02月18日 |
三井化学、次世代認定マーク「くるみん」2度目取得 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:三井化学 |
三井化学はこのほど、厚生労働省から“働きながら子育てできる企業”として「次世代育成認定マーク(愛称:くるみん)」を取得した。2010~2012年の前回に続いて2度目の認定。 「くるみん」は、次世代育成支援対策推進法に基づき、働く社員の育児を支援する制度で、“生きがい・働きがい”を実感できる職場環境づくりに取り組む企業を厚労省が認定する。 【三井化学の主な支援制度】 ◇短時間勤務制度 ・小学校3年生の学年末までの子供を持つ社員を対象に就業時間を1日最大3時間まで(10分単位)短縮できる。 ◇看護・介護休暇制度 ・家族が病気やけが等で看護が必要なときに休暇を取得できる。 ・要支援・要介護の家族について介護が必要なときは、休暇が取得できる。 ・休暇取得可能日数:それぞれ20日以内/年度(有給休暇、半日単位での取得可) ◇在宅勤務制度 ・子どもの養育や家族の介護をしている社員は、仕事と生活の両立支援のため、在宅勤務制度を利用できる。 ・在宅勤務可能日数:月8日以内 ◇育児休業 ・対象者 (1)満3歳に達した日以後の最初の3月31日までの期間にある子供を養育する社員(2)配偶者が出産前6週間以内(多胎妊娠の場合14週間以内)の期間にある社員 ・休職期間:産後休業が終了してから子どもが3歳に達した日以後の最初の3月31日までのうち、本人の申請した期間 ・収入面での支援:育児休業支援金の他、出産支援金、育児援助金等の支給 ◇フレックス制度 ・労働時間を1日単位ではなく、1カ月単位で管理する制度 ・始終業時間は、定められた範囲内で、フレキシブルに設定することができる。 ・コアタイムは、社員が全員揃って勤務する時間帯とし、必要に応じて事業所ごとに定める。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1424239774.pdf |