2015年02月20日
特許庁、3月23日「特許情報プラットフォーム」開設
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:特許庁

特許庁は、新たな特許情報提供サービスである「特許情報プラットフォーム(略称:J-PlatPat)」を3月23日から開始する。これに伴い、現在の「特許電子図書館(IPDL)」は、3月20日付で廃止する。
特許庁では、特許情報について、高度化、多様化するユーザーニーズに応えるため、「特許電子図書館」を刷新し、新たに「特許情報プラットフォーム」を開設することにした。略称J-Plat(ぷらっと)Pat(ぱっと)にも現われているように、ユーザーが「ぷらっと」寄って、情報を「ぱっと」見つけられるユーザーフレンドリーなサービスを提供するのが狙い。
特許情報プラットフォームは、検索サービスの機能の充実化、ユーザーインターフェースの刷新、外部サービスとの連携、「色彩」や「音」などの新しいタイプの商標に対応する。また特許公報等の情報の一括ダウンロードサービスを提供する。