2015年02月20日 |
新化技協、林九大教授招き「低品位炭素資源」講演会 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:新化学技術推進協会 |
新化学技術推進協会は、低品位炭素資源をテーマにした資源代替材料分科会講演会を3月9日東京都千代田区三番町の同協会会議室で開催する。参加費は、会員無料、一般は1万円。 林潤一郎・九州大学先導物質化学研究所教授が「付加価値連鎖型の低品位炭素資源利用・転換プロセスと基盤技術」をテーマに講演する。 同氏はこの中で、低品位炭素資源(褐炭、バイオマス)の種々の物性を踏まえた改質や転換によって、従来の利用では難しいエネルギー効率と製品付加価値の向上が図れる可能性があること、加えて、プロセスのシーケンスやネットワークによって資源付加価値が連鎖的に発生、向上させる可能性を考察する。 終了後に懇親会(参加費は無料)。 参加申し込み締め切りは、3月5日。 問い合わせ先は、新化学技術推進協会事業部(TEL:03-6272-6880) |