2015年02月24日 |
国際石開帝石、西豪州沖合の新探鉱鉱区 落札 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:国際石油開発帝石 |
国際石油開発帝石は24日、先に実施された2014年オーストラリア探鉱鉱区公開入札で、オーストラリア西豪州沖合に位置する探鉱鉱区(WA-531ーP、同514ーP)を現地子会社を通じて豪サントス社とともに落札したと発表した。 西豪州ブルーム市の北北東500キロの沖合。面積は合わせて415平方キロ、水深300~400メートル。 権益比率は40%で、オペレーターのサントス社が60%。 オーストラリアは国際石油開発帝石にとって中核的な事業地域の一つ。同社がオペレーターとして開発推進中の「イクシスLNGプロジェクト」のガス田に近い。周辺には同社子会社がシェルとともにフローティングLNG方式で開発作業を進めているプレリュードガス田も位置するなど、すでに有望なガス田が複数発見・開発されている。 同社は今回の落札はこれら事業地域の取り組み強化につながると見ている。 ニュースリリース参照 http://www.inpex.co.jp/news/pdf/2015/20150224.pdf |