2015年02月26日 |
武田薬品と大塚製薬、酸疾患治療剤を発売 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:武田薬品工業 |
武田薬品工業と大塚製薬は26日、武田薬品が創製した酸関連疾患治療剤「タケキャブ錠10mg、同錠20mg」(一般 名:ボノプラザンフマル酸塩)を同日付で販売開始したと発表した。 「タケキャブ」は、武田薬品が創製したカリウムイオン競合型アシッドブロッカーとも呼ばれる新しい作用機序の酸関連疾患治療剤で、胃壁内の酸分泌を競合的に阻害することにより、速やかで強く持続的な酸分泌抑制作用を示す。 薬価は、10mg錠が160.10円、20mg錠が240.20円。 |