2015年03月02日 |
1月のエチレン換算輸出入バランス やや縮小 |
【カテゴリー】:原料/樹脂/化成品 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経産省化学課は2日、1月のエチレン換算輸出入実績を発表した。 前月比輸出が減少し、輸入が増えた結果、バランスはやや縮小した。 輸出は222,100トンで前月比2.5%減(前年同月比3.0%減)、生産に占める輸出比率は36.2%だった。 輸入は前月比26.0%増(前年同月比4.6%減)の56,200トンで国内需要に占める輸入比率は12.5%だった。 輸出から輸入を差し引いた輸出入バランスは165,900トン(12月は183,200トン)となった。 輸出は生エチレンが約8.4万トンで前月比6.1%増加したが誘導品の輸出が振るわなかった。 一方輸入はLDが33.7%増の約3万トンと大幅増加した。HDをはじめ他の誘導品も軒並みに前月を上回った。 ニュースリリース参照 〇1月 エチレン換算輸出入 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1425446925.pdf 〇品目別実績 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1425446925.pdf 〇需給推移 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file3_1425446925.pdf |