2015年03月06日 |
経産省と環境省 25年度PRTRデータ公表 |
【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:環境省、経済産業省 |
経産省と環境省は6日、平成25年度の化学物質の排出量・移動量に関する集計結果をまとめ公表した。 届け出のあった排出量と移動量の合計は376千トンで、前年度比2.3%の減少となった。 平成11年7月に公布された「化審法」(特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律)に基づき「化学物質排出移動量届け出制度」(PRTR制度)が導入された。22年度の政令改正で、届け出対象物質は現在462物質、対象業種は「医療業」を追加して24業種。 25年度の集計結果及び個別事業所データは、6日から両省ホームページに掲載。 ニュースリリース http://www.meti.go.jp/press/2014/03/20150306003/20150306003.pdf |