2015年03月09日 |
新化技協「はやぶさ2号」「介護補助スーツ」特別講演 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:新化学技術推進協会 |
新化学技術推進協会は3月25日、「イノベーションの実現」をテーマにした第4回特別フォーラムを東京・千代田区三番町の同協会会議室で開催する。 昨年12月、小惑星探査機「はやぶさ2号」の打ち上げに成功した、JAXAのミッションマネージャー吉川真氏が「はやぶさ2の新たなる挑戦」と題し講演する。この中で「はやぶさ2号」に1号の経験がどう生かされたか、多くの改良点や新技術について説明する。 また、介護用筋力補助ウェア「マッスルスーツ」を開発した東京理科大の小林宏教授が「生きている限り自立した生活の実現を目指して」をテーマに講演する。小林氏は、誰でも正しい姿勢で歩行できるアクチィブ歩行器や自立生活サポートシステム、嚥下ロボットなど、人間生活をイノベートする新しい人間支援システムを紹介する。 講演終了後に、意見交換会、懇親会。 参加費は会員 無料、一般は5000円。 定員は100人。 問い合わせ先は、新化学技術推進協会事業部(TEL:03-6272-6880)。 |