2015年03月10日 |
環境省・セミ「欧州事務局長のREACH、CLP規制最新動向」 |
【カテゴリー】:行政/団体(環境/安全) 【関連企業・団体】:環境省 |
環境省は、「欧州化学物質庁事務局長による化学物質管理政策最新動向セミナー/REACH、CLP及びBPRの最新動向」を4月3日14時~16時、東京都渋谷区の国連大学ウ・タント国際会議場で開催する。 欧州連合(EU)は、2007年6月からREACH規制(化学物質の登録、評価、認可及び制限に関する規則)を施行して化学物質管理を段階的に強化するとともに、その実施機関として欧州化学物質庁(ECHA)を設立している。 また2009年1月からCLP規制(分類、ラベル、包装に関する規則)、2013年9月からBPR(殺生物性製品規則)をそれぞれ施行しており、ECHAが化学物質管理に果たす役割が重要性を増している。 環境省は、ECHAのGeert Dancet事務局長を講師に招き、EUにおける化学物質管理政策の最新動向をテーマにセミナーを開催する。 <プログラム。 (1)REACH規制の最新動向 :化学物質の登録・評価・リスク管理 (2)CLP規制の最新動向とECHAによる産業界へのサポート体制 (3)BPRの概要 (4)質疑応答 参加費は無料。 定員は300人(事前登録制)。 申し込み締め切りは3月20日。 問い合わせ先は、化学物質国際対応ネットワーク事務局(TEL:03-5472-0144)。 |