2015年03月18日
新化学技術協、人工細胞の最新動向をテーマに講演会
【カテゴリー】:ファインケミカル
【関連企業・団体】:新化学技術推進協会

新化学技術推進協会は、「人工細胞およびその周辺技術に関する最新動向」をテーマにした反応分科会講演会を4月8日14時から東京都千代田区三番町の同協会会議室で開催する。
参加費は、会員が無料、一般(非会員)が1万円。
講演会では、金森崇・ジーンフロンティア事業開発部部長が「再構成型無細胞タンパク質合成系の基礎と産業への展開」、四方哲也・大阪大学情報科学研究科兼生命機能研究科教授が「人工細胞モデルを用いた実験進化」をテーマにそれぞれ講演する。
金森氏は、所属するジーンフロンティア社が再構成型無細胞タンパク質合成系を基に「PUREfrex」を開発し、その改良と利用法の開発を進めており、その基礎と利用について解説する。四方氏は、人工細胞モデルの作り方を紹介するとともに、生命の特性の一つである進化について語る。

終了後に懇親会(参加費は無料)。
参加申し込み締め切りは4月6日。問い合わせ先は、新化学技術推進協会事業部(TEL:03-6272-6880)。