2015年03月19日
旭化成、リチウムイオンキャパシタ事業 合弁解消
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:旭化成

旭化成は19日、FDK(本社:東京都港区、望月道正社長)と合弁のリチウムイオンキャパシタ事業会社、旭化成FDKエナジーデバイス(本社:静岡県湖西市、筒井清英社長、AFEC)について、合弁事業を6月30日付で解消すると発表した。

旭化成は、保有するAFECの全株式をFDKに譲渡する。今後は独自の材料技術を中心に優位性のある蓄電デバイスの開発を継続していく。

旭化成FDKエナジーデバイスは2011年10月の設立。資本金 1,733百万円で両社の対等出資。従業員82名。


ニュースリリース参照
リチウムイオンキャパシタ事業の合弁解消について
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1426747243.pdf