2015年04月01日 |
経産省、2月のエチレン換算輸出入バランス 15.9万トン |
【カテゴリー】:原料/樹脂/化成品 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経産省化学課は1日、2月のエチレン換算輸出入実績を発表した。 輸出入とも対前月比マイナスだったが前年比では輸出が大きく増加し輸入が減少したため、輸出入バランスは前月比縮小、前年同月比では拡大した。 エチレン換算した輸出は213,100トンで前月比▲4.1%(前年同月比10.9%)、生産に占める輸出比率は37.7%となったた。 輸入は前月比▲3.9%(前年同月比▲2.0%)の54,000トンで内需に占める輸入比率は13.3%だった。 輸出から輸入を差し引いた輸出入バランスは159,100トン(1月は165,900トン)となった。 内訳をみると、輸出は生エチレンが約7.5万トンで前月比▲10.4%(前年比▲4.5%)と減少した。誘導品では両ポリエチレンが前月比プラスとなった。 一方輸入はLDが2.6トン、HDが1.3万トンで、ともに前月比、前年同月比ともマイナスだった。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1427872047.tif |