2015年04月10日 |
日本化学会、第188回化学実験講座を開催 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:日本化学会 |
日本化学会、国立科学博物館、東京都理科教育研究会は、「第188回化学実験講座」を5月9日14時30分から東京・上野の国立科学博物館で開催する。対象は大学生以上。 今回の実験テーマは「潜望鏡型DVD分光器の制作とスペクトルデータの解析」で、講師は国立科学博物館の若林文高氏。DVDを使って小型で高分解能の分光器を製作し、蛍光灯などの発光スペクトルや着色溶液の吸収スペクトルを観察する。さらに、デジカメでスペクトルの写真を撮影し、画像解析用のフリーソフトと表計算ソフトを使ってスペクトルのデータ解析の実際を体験する。 コンパクトデジカメ(あるいは携帯電話のカメラ)の持ち込み可。 定員は20人(定員を超えた場合は抽選だが、現職の理科教員を優先)。 申し込みの締め切りは4月18日。 対象は大学生以上。参加費は50円(別途入館料が必要)。 申し込み先・問い合わせ先は、国立科学博物館学習企画・調整課(TEL:03-5814-9888)。 |