2015年04月13日 |
2月エンジニアリング受注、再び前年割れ |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経済産業省が13日発表した2月のエンジニアリング受注高(速報値)は、国内外合わせて7,304億円で、前年同月比2.8%のマイナスとなった。国内は増加したが、海外受注が落ち込んだ。 プラント・施設別に見ると、1月に大幅増加した化学プラントが2月は大きく落ち込んだ。電力、通信プラント、環境衛生システムなどは堅調だった。 1件当たり受注高が5億円以上の大口受注件数は72件(前年同月比92.3%)だった。 【2月のエンジニアリング受注高(速報)】 単位:百万円 ( )対前年比% <受注高計> 730,406(97.2) (国内) 432,698(121.5) (国外) 297,708(75.3) <プラント・施設別内訳> ・電力設備システム 166,884(71.3) ・通信設備システム 56,045(121.4) ・化学プラント 54,133(16.1) ・製鉄プラント 16,956(86.5) ・その他産業プラント 55,439(104.7 ・鉄鋼構造物 15,553(342.0) ・貯蔵・輸送システム 12,154(38.3) ・環境衛生システム 62,072(192.7) ・都市/地域開発 243,867(1,508.6) ・その他 47,303(80.7) |