2015年04月15日
新化学技術協、ウェアラブルデバイスで講演会
【カテゴリー】:新製品/新技術
【関連企業・団体】:新化学技術推進協会

新化学技術協、ウェアラブルデバイスで講演会
新化学技術推進協会は、「ウェアラブルデバイス向け電力源の技術動向」をテーマにした次世代エレクトロニクス分科会講演会を4月24日14時に東京都千代田区三番町の同協会会議室で開催する。参加費は、会員が無料、一般が1万円。
高宮真・東京大学生産技術研究所教授が「ウェアラブルデバイス向けエネルギーハーベスティング・無線給電技術」をテーマに、岡田光司・シンベットコーポレーション・ディレクターが「ウェアラブル・メディカルに適した薄膜全固体二次電池とその応用」をテーマに、それぞれ講演する。
高宮氏は、「踏んで発電する靴の中敷き型万歩計」「無線給電尿漏れ検出センサシート」「室内光で発電する腕章型フレキシブル体温計」などヘルスケア用のフレキシブルデバイスの開発事例を紹介する。岡田氏は、二次電池「薄膜全固体二次電池」について特徴・特性を解説し、その応用分野、技術課題、今後の技術開発動向について報告する。
講演終了後に懇親会(参加費は無料)。
問い合わせ先は、新化学技術推進協会事業部(TEL:03-6272-6880)。