2015年04月15日
旭化成、内モンゴル自治区で植樹活動参加
【カテゴリー】:環境/安全
【関連企業・団体】:旭化成
植樹する現地社員たち

中国の植樹活動に参加している旭化成は15日、「内モンゴル自治区のホルチン砂漠で新たに7,500本の植樹を行った」と発表した。

同社は中国の環境保護団体が進めている“木が待っている”公益プロジェクトに2011年から参加してきた。
5年目の今年は4月11、12の両日、旭化成グループの現地法人各社から12人の社員が参加し、砂漠化が進む内モンゴル自治区のホルチン砂漠で7,500本を植樹した。
一面の砂漠の地中に穴を掘り、乾燥に強いポプラと灌木の苗木を1本ずつ植えた。
旭化成がこの5年間で内モンゴルに植えた樹は計2万6,430本になった。
現地に集まった社員たちはこのあと、3年前の2012年に植樹した林地にも立ち寄り、植樹した樹々が順調に大きく育っていることを確認した。


ニュースリリース
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1429064237.pdf