2015年04月20日 |
新化学技術協、ナノサイズ材料テーマに講演会 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:新化学技術推進協会 |
新化学技術推進協会は、ナノサイズの開発をテーマにした新素材分科会講演会を4月28日14時から東京都千代田区三番町の同協会会議室で開催する。参加費は、会員 無料、一般は1万円。参加申し込み締め切りは4月24日。 長田実・物質・材料研究機構(NIMS)国際ナノアーキテクトニクス研究拠点准主任研究員が「酸化物ナノシートが拓く新しい分子膜技術」、加藤一実・産業技術総合研究所先進製造プロセス研究部門首席研究員が「形とサイズで特徴化された新しいナノ粒子・単結晶ナノキューブのプロセス開発」をテーマに講演する。 長田氏は、無機版あるいはセラミックス版のグラフェンといえる酸化物ナノシートを取り上げ、最近の研究動向とともに、ナノシートをベースにした機能材料の構築技術やナノシートで実現するユニークな機能について解説する。加藤氏は、サイズと形を整えたナノキューブ粒子を取り上げ、その可能性を紹介する。 講演終了後に懇親会(参加費は無料)。 問い合わせ先は、新化学技術推進協会事業部(TEL:03-6272-6880) |