2015年04月20日 |
3月の可塑剤出荷、1年ぶり前年比プラス |
【カテゴリー】:実績/統計 【関連企業・団体】:可塑剤工業会 |
可塑剤工業会は20日、3月の生産・出荷実績を発表した。生産は昨年12月以来4カ月連続の前年割れだったが、出荷は同4月以来1年ぶりにプラスとなった。「復調と言えればいいが単月では何とも言えない。軟質分野がまだ戻っていない。様子見というところだ」と、業界の見方はなお慎重だ。 【3月の可塑剤需給実績】(単位:トン)カッコ内は前年同月比% <生産> (フタル酸系) ◇合計 16,729 (94.6) ・DOP 9,979(97.1) ・DBP 118(196.7) ・DIDP 0(ー) ・DINP 5,856(105.0) ・その他 776(124.4) (アジピン酸系) ◇生産計 1,485(102.6) <出荷> (フタル酸系) ◇合計 17,640 (101.2) ・DOP 10,728(100.3) ・DBP 109(126.7) ・DIDP 309(147.1) ・DINP 5,802(108.0) ・その他 692(98.4) (アジピン酸系) ◇出荷計 1,271(97) ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1429494564.xls |