2015年04月28日 |
田辺三菱、「史料館」来月開館、330年の歴史公開 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:田辺三菱製薬 |
田辺三菱製薬は、本社ビル(大阪市中央区)2階に「田辺三菱製薬史料館」を5月12日に開館し、会社の歩みや貴重収蔵品を一般公開する。史料館ホームページを通じて来館予約受付を開始した。 田辺三菱製薬は、江戸時代前期1678年(延宝6年)の創業(当時は田邊屋)。以来330年を超える歴史を通して、古い価値のある資料を多数保存してきた。また、本社ビルのある大阪・道修町は、全国の薬種流通の中心地日本の薬業のルーツとなっている。史料館には、この道修町の歴史や文化、これまでの同社のあゆみに関する歴史資料を一堂に集めている。また、同社の創薬・育薬への取り組みやめざす姿などを紹介している。 入館料は無料。 開館時間は平日の午前10時から午後5時。電話は、06-6205-5100。 |