2015年04月28日

三井化学、エチレン累計生産量3500万トン達成

【カテゴリー】：経営 【関連企業・団体】：三井化学

千葉・市原市と大阪・泉北（大阪石油化学）に大型石油化学コンビナートを持つ三井化学は28日、東西合わせたエチレン累計生産量が3500万トンを超えたと発表した。 市原工場のエチレンプラント（2UPC）は1978年4月に年産能力40万トンでスタートした。現在55万3000トン（定修実施年）に拡大しており、4月13日、国内初のエチレン累計生産量2000万トンを達成した。 大阪石油化学（三井化学100％出資）のエチレンプラントは1970年2月に年産30万トンで稼働開始した。 現在45万5000トンに規模を拡大、昨年7月にエチレン累計生産量1500万トンを達成しており、引き続き生産記録を更新中だ。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1430194649.pdf （英文） A Japan First -- 20 Million Tons in Ethylene Production http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file2_1430194649.pdf