2015年05月08日
旭硝子・第1四半期、営業利益159億円
【カテゴリー】:人事/決算
【関連企業・団体】:旭硝子

旭硝子が8日発表した2015年第1四半期(1~3月)連結決算は、売上高は横ばいだったが、営業利益は欧州・米国での建築用ガラス事業の構造改革効果、原燃料価格の下落などから24.3%(31億円)増の159億円となった。
化学品はクロール・アルカリ、ウレタンのアジアでの出荷が堅調に推移。

【旭硝子・第1四半期(連結)決算】単位:百万円 ( )対前年同期増減率%
◇売上高      325,596(△1.1)
◇営業利益       15,935(24.3)
◇税引前四半期利益  10,539(△21.9)
◇四半期純利益     5,139(△36.7)
◇親会社の所有者に帰属する四半期純利益  4,623(△35.8)
◇四半期包括利益の合計額  16,554(ー)
◇1株当たり純利益   4.00円(6.23円)

<2015年12月期・通期(連結)予想>単位:百万円 ( )対前期増減率%
◇売上高   1,420,000(5.3)
◇営業利益    62,000(△0.2)
◇税引前利益   65,000(57.9)
◇当期純利益   40,000(95.4)
◇親会社の所有者に帰属する当期純利益 35,000(△7.1)
◇1株当たり純利益 30.28円


ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1431066382.pdf