2015年05月11日
ベルギーのミシェル首相、旭硝子本社を訪問
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:旭硝子
石村会長(中央)とミシェル首相(右)

ベルギーのシャルル・ミシェル首相が11日、就任後初のEU(欧州連合)域外の企業訪問として、旭硝子本社を来訪した=写真。

ミシェル首相は、石村和彦旭硝子会長と会談するとともに、東京・京橋のAGCスタジオを石村会長と共に訪れ、同社の新製品「infoverre」や「Glascene」をはじめとする新しいガラス製品を見学、今後のガラス事業戦略について説明を受けた。

旭硝子は1907年の創業に際しベルギーからガラス技術を導入し、国内初の板ガラス製造を開始した経緯があるほか、欧州におけるガラス事業統括本部及びR&Dセンターをベルギーに置くなど、同国とは深い関係にある。