2015年05月18日
千代田、モザンビークLNGコントラクターに選定
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:千代田化工建設

千代田化工建設は18日、同社をリーダーとする米国およびイタリア社とのJVがモザンビークで開発を進めている天然ガス液化設備(LNGプラント)のEPC(設計・調達・建設)業務に関するコントラクターとして選定されたと発表した。

プロジェクトは年産600トンのLNGプラント2系列と付帯するLNGタンク、港湾設備、ユーティリティなどのインフラ設備を建設するもので、千代田化工は米国インフラ大手CB&I社、イタリアの石油・ガス開発Saipemと3社でジョイントベンチャー「CCS JV」を設立し、米国アナダルコ社、三井物産などが共同出資する事業会社「モザンビーク・オフショア・エリア 1」からコントラクターとして選定された。


ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1431927006.pdf