2015年05月18日
三井化学、「チャイナプラス」に植物由来レンズなど
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:三井化学

三井化学は18日、中国・広州で5月20~23日開催される国際プラスチック・ゴム展「Chinaplas 2015」に新製品である植物由来メガネレンズ材料「Do Green」や耐久性に優れた新規ポリウレタン材料「Fortimo」を出展し、市場開拓を加速させると発表した。

会場のある広州にはトヨタ、ホンダ、日産をはじめ海外自動車メーカーが数多く工場進出しており、部品メーカーやプラスチック加工、加工機械メーカーなども相次いで進出している。
このため「Chinaplas」の展示規模も年々拡大し、主催者によると2015年は会場面積24万平方メートル、出展企業は40カ国3,200社・団体、来場者数は12万人を超えると見込まれている。ドイツの「Kフェア」に次ぐ世界第2位の規模という。

三井化学は「Raw Material Zone」に専用ブースを設け、自動車用材料17製品のほか高機能樹脂添加剤、ポリウレタン材料などとともに、ヘルスケア分野のコア事業として展開中のメガネレンズ材料を展示、PRする。


ニュースリリース参照
http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1431936467.pdf