2015年05月25日 |
三菱ガス化など、秋田・山葵沢地熱発電所着工 |
【カテゴリー】:経営 【関連企業・団体】:三菱ガス化学 |
三菱ガス化学はは25日、電源開発、三菱マテリアルと3社共同出資の湯沢地熱(本社:秋田県湯沢市:佐藤敏之社長)が計画する「山葵沢地熱発電所」が同日着工したと発表した。環境影響評価調査などの手続きを昨年10月に終えたのに伴い、具体的準備を進めていた。 関連記事(2010年4月12日付) http://www.chem-t.com/cgi-bin/passFile/NCODE/28782 純国産再生可能エネルギーの地熱資源を利用することにより、出力42,000kWの発電を行う計画。2019(平成31)年5月の運転開始を目指す。 【山葵沢地熱発電所の概要】 ・名称 : 山葵沢地熱発電所 ・所在地 : 秋田県湯沢市高松字高松沢及び秋ノ宮字役内山国有林内 ・原動力の種類 :汽力(地熱) ・出力 : 42,000kW ・運転開始: 平成31年5月(予定) ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1432534110.pdf |