2015年05月28日
味の素グループ、川崎事業所に新包装工場
【カテゴリー】:経営
【関連企業・団体】:味の素

味の素は28日、連結子会社の味の素パッケージング(本社・川崎市川崎区、永井敬祐社長)が、味の素川崎事業所敷地内に投資額約41億円で新包装工場の建設を決めたと発表した。

パケージング社関東工場(川崎市)の老朽化に伴うもので、現在6カ所に分散している包装ラインを1棟に移設・集約する。販売品種や包材仕様の見直しなどにより包装ライン数を大幅削減し、生産性を約30%高める。
完工は、2017年5月の予定。