2015年06月02日 |
環境省、「低炭素型3R技術・システム実証」公募 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:環境省 |
環境省は、循環型社会と低炭素社会の統合的な実現に向けて「低炭素型3R技術・システム」の有効性を検証する今年度の同技術・システム実証事業公募を開始した。公募締め切りは、6月22日。 対象事業は以下の5テーマ (1)素材(ガラス、プラスチックなど)に注目した製品横断的なリサイクル・再生材利用の促進 (2)新製品。新素材(リチウムイオン電池、炭素繊維強化プラスチック、太陽光発電システムなど)のリユース・リサイクルの促進 (3)既存のリサイクルシステム(家電、食品など)における処理工程の効率化・省エネ化 (4)素材(金属、プラスチックなど)の高度選別・アップグレードリサイクル・水平リサイクルの促進 (5)製品設計の工夫による製品の長寿命化・省資源化・解体性の向上の促進 事業費は、1件当たり上限1億円とし、採択件数は8件程度。 事業期間は、契約締結日から平成28年2月29日まで。 問い合わせ先は、環境省リサイクル推進室(TEL:03-5501-3153) |