2015年06月05日 |
環境省シンポ「生物資源の安定調達と国際ルール」 |
【カテゴリー】:環境/安全 【関連企業・団体】:環境省 |
境省は、「生物資源の安定調達と国際ルールの遵守」に関するシンポジウムを6月30日14時~16時30分東京都渋谷区の東京ウィメンズプラザで開催する。2015年は、国連が定めた「国連生物多様性の10年」(2011年―2020年)の折り返しの年にあたり、愛知目標の達成に向け、さまざまな取り組みを加速することが求められている。 今回、生物資源の安定調達をテーマに、民間参画促進のためのシンポジウムを開催する。 基調講演を味の素の國本裕・副社長執行役員が「原材料調達における生物多様性への配慮/味の素グループの取り組み事例」をテーマに行う。 基調報告は森岡一・国立遺伝学研究所知的財産室チームリーダー(学術研究と生物多様性条約)と、炭田精造・バイオインダストリー協会技術顧問(これまでの企業等への支援の取り組み)の両氏。 引き続き「生物多様性と原材料調達リスク管理」をテーマにパネルディスカッション。 参加費は無料。定員は150人程度(先着順)。 問い合わせ先は、事務局の環境パートナーシップ会議(TEL:03-3407-8107) |