2015年06月12日 |
ジェトロ・ミャンマー経済特区「投資ミッション」 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:ジェトロ |
日本貿易振興機構(ジェトロ)は、「日本・ミャンマー合同プロジェクト」として開発・整備してきた、ミャンマー・ティワラ経済特区(SEZ)に投資ミッションを派遣する。 ティワラSEZはミャンマー初の経済特別区。開発事業者はミャンマー・ジャパン・ティワラ・デベロップメント社(MJTD)で、日本側(49%)は住友商事、三菱商事、丸紅、JICA 、ミャンマー側(51%)は政府と企業がそれぞれ出資し、開発を進めている。 ヤンゴンから南東20キロに位置し、ティラワ港(河川港)に隣接。広さは2,400ヘクタール(東京ドーム500個分)。 周辺インフラ(発電所、浄水場など)はJICA円借款にとって整備される。先行開発区域ゾーンA(396ha)には、すでに日本企業を中心に40社以上が進出を決め、一部は年内の操業開始に向けて工場を建設中だ。 ジェトロでは「空き区画」紹介のための投資ミッションを開催する。 日時は2015年7月21日~23日(現地集合・現地解散) 最新の開発状況や投資許認可手続きなどの実務をティワラSEZ関係者が解説するほか、現地視察によって周辺整備状況を確認する。ミャンマーに進出中の日系企業との交流会や、開発事業者(MJTD)との個別相談・交渉もできるようにする。 参加費は88,800円(3泊宿泊代、食費、移動用バス、ガイド費用等込み) 定員50名。 申し込み締め切りが2015年7月3日。 問い合わせ先はジェトロ・ビジネス展開支援課(TEL:03-3582-5235) |