2015年06月15日 |
「水素・燃料電池自動車」の国連規則 発効 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:経済産業省 |
経済産業省は15日、水素・燃料電池自動車の相互承認のための「水素及び燃料電池自動車に関する国連規則」の国連規則が同日付けで発効したと発表した。 今後、国連加盟各国がこの規則を取り込むことで、わが国の高圧ガス保安法に基づく水素・燃料電池自動車用容器の輸出入がより容易になると同省ではみている。 水素・燃料電池自動車に関する国連の規則は2007年、アメリカ、日本、ドイツが中心となって国際連合欧州経済委員会自動車基準調和世界フォーラムでまとめられた。さらに同規則をベースとして、2013年10月には相互承認のための「水素及び燃料電池自動車に関する国連規則を策定した。 同国連規則のわが国の高圧ガス保安法への取込み時期は来春の予定。 ニュースリリース参照 http://www.meti.go.jp/press/2015/06/20150615001/20150615001.pdf |