2015年06月19日
「可視光通信への期待」春山・慶大教授ら講演
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:新化学技術推進協会

新化学技術推進協会は、「可視光通信の現状と期待」と題するエレクトロニクス交流会講演会を6月26日14時30分から東京・千代田区三番町の同協会会議室で開催する。

<講師とテーマ>
◇春山真一郎・慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科教授「LED可視光通信が支える生活とビジネス」
◇松宮成人・長瀬産業先進技術開発チームリーダー「商社から見たLED通信ビジネスの可能性」

春山氏は、LED照明などの可視光光源から情報を伝送する可視光通信技術が多くの可能生を秘めていると、看板のバックライト等の光を用いた広告配信やロボット制御などの応用例を説明、今後可視光通信サービスの普及のために必要な標準化を紹介する。松宮氏は、LED通信について特殊な個別通信を可能にし社会インフラ及び個人生活への影響度も高いとして必要な部品、ソフトは何か、どのようなビジネスチャンスが考えられるか、などを商社の観点から考察する。終了後に懇親会。

参加費は、会員企業 無料、一般は万円。
問い合わせ先は、同協会事業部(TEL:03-6272-6880)