2015年06月25日
「東海国立3大学」新技術説明会 7月23、24日
【カテゴリー】:行政/団体
【関連企業・団体】:科学技術振興機構

科学技術振興機構(JST)は7月23、24の両日、東京・市ヶ谷のJST東京本部別館ホールで「東海国立3大学 新技術説明会」を開催する。三重大学、岐阜大学、名古屋工業大学の3大学の第一線研究陣が創薬、材料、デバイス・装置、機械、エネルギー各分野の最新の研究シーズを発表する。

初日の23日は「振動操作関数を使った応用技術/クレーン、自動車、建造物の振動抑制等」(三重大・小竹茂夫)、「ビニルモノマーから縮合系高分子の合成と耐熱化技術」(名工大・松岡真一)、「ビナフチル基を組み込んだリン酸エステルとその硫黄、セレン同族体」(岐阜大・村井利昭)。
翌24日は「ワーバーグ効果を制御するPKMププライサーPTBIのがん病態への関与」(岐阜大・赤尾幸博)、「不凍液中の抵抗低減剤の開発」(名工大・多賀圭次郎)、「金属ナノ構造による表面プラズモン共鳴を用いた光学素子」(三重大・元垣内敦司)など。

参加費は無料。
問い合わせはJST産学連携プロモーショングループ(TEL:03-5214-7519)