2015年06月25日 |
「南アジア・東南アジア知財庁長官」東京で初会合 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:特許庁 |
経済産業省・特許庁は25日、世界知的所有権機関(WIPO)主催による、初めての「南アジア・東南アジア知財庁長官会合(HIPOC)」が6月29~30の両日、日本で開催されると発表した。 日本がWIPOに拠出している「ジャパン・トラスト・ファンド」を活用し、ASEAN10カ国及びSAARC諸国8カ国間で知財行政に関する知見や経験を共有するのが目的。 第1回となる今回の会合では、「知財庁マネジメント」をテーマに、インド、シンガポール、タイ、マレーシア、ミャンマーなど13ヵ国の知財庁長官が参加するほか、米国の特許弁護士やイタリアの大学教授、デンマーク、スペイン、メキシコの知財庁長官が出席し講演及び討論を行う。 |