2015年07月02日 |
NEDO、燃料電池向け石炭ガスクリーン化へ公募 |
【カテゴリー】:新製品/新技術 【関連企業・団体】:NEDO |
新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)は、「燃料電池向け石炭ガスクリーンナップ技術要素研究」の実施を希望する企業・団体、大学等の公募を開始した。公募締め切りは7月30日。 石炭ガス化燃料電池複合発電(IGFC)の実現に向けては、石炭ガス化ガス中の微量成分の燃料電池への影響の把握ととともに、燃料電池の被毒成分に対するガス精製技術を確立する必要がある。 今回の事業では、石炭ガス化ガスを模擬した燃料を用いた試験により、燃料電池の被毒耐性を確認するとともに、被毒成分に対するガス精製技術を検討し、性能評価を行う。 公募説明会は、7月6日15時から川崎市幸区のミューザ川崎セントラルタワーNEDO会議室。 問い合わせ先は、NEDO環境部クリーンコールグループ(FAX:044-520-5253)。 |