2015年07月09日 |
JST、戦略的創造研究推進事業で新規2課題を決定 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:科学技術振興機構 |
科学技術振興機構(JST)は9日、戦略的創造研究推進事業(ACCEL)について平成27年年度第1期新規課題として2課題を決定したと発表した。今回決定した2課題は次の通り。 ▽研究開発課題は「近接場結合集積技術による革新的情報処理システムの実現」(研究代表者は黒田忠広・慶應義塾大学教授) ▽研究開発課題は「元素間融合を基軸とする物質開発と応用展開」(研究代表者は北川宏・京都大学教授) ACCELは、戦略的創造研究推進事業で創出された世界をリードする顕著な研究成果について、POC(技術的成立性の証明・提示)及び適切な権利化までを推進するものである。研究期間は5年程度で、研究費総額は最大15億円程度。 |