2015年07月21日 |
「化学グランプリ2015」全国中高生4103人が挑戦 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:日本化学会、「夢・化学-21」委員会 |
日本化学会は21日、全国の中・高校生が化学の実力を競う「化学グランプリ2015」一次選考試験がが7月20日に全国66会場で一斉に行なわれ、全国から過去最高となる4,103人が参加したと発表した。 化学グランプリは、化学の好きな中高生を増やし、将来は世界レベルの化学者をめざしてもらおうと1999年から毎年夏に開催してきた。一次選考の中から成績上位約80人が実験試験を伴う二次選考(8月21-22日に名古屋大学で開催)に進み、成績上位者から大賞(5人)、金・銀・銅の各賞を決定し、賞状と副賞を贈る。 また、成績上位者は来年開催の国際化学オリンピック日本代表候補に推薦される。 |