2015年07月23日
中外製薬・6月中間期 最終益308億円 4.7%増
【カテゴリー】:人事/決算
【関連企業・団体】:中外製薬

中外製薬が23日発表した20115年6月中間連結決算は増収増益で、売上高は前年同期比8.2%増の2,402億円、最終利益は4.7%増の308億円だった。

アバスティンなど主力のがん治療薬の国内販売が好調だったほか、関節リウマチ薬アクテムラの輸出が伸びた。インフルエンザ用ワクチン・タミフルの売上高は67億円で6.7%の減収だった。

【中外製薬・第2四半期(連結)決算】単位:百万円 ( )前年比増減率%
◇売上高     240,178(8.2)
◇営業利益     43,210(0.2)
◇経常利益      43,852(1.0)
◇当期純利益     30,795(4.7)
◇1株当たり純利益  55.24円(53.03円)

<2015年12月期・連結決算予想>
◇売上高     486,500(5.5)
◇営業利益    85,000
◇1株当たり純利益 104.42円