2015年07月29日 | |
DSMジャパン社長に中原雄司取締役が昇格 | |
【カテゴリー】:人事/決算 【関連企業・団体】:DSM |
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DSMジャパンは29日、ヨス・ヴアン・ラヴエン社長がオランダ本社に戻り、後任社長に中原雄司取締役が昇格するトップ交代人事を発表した。同社初の日本人社長となる。中原氏は関連会社、ディーエスエムジャパンエンジニアリングプラスチック、DSMニュートリションジャパン両社の社長も兼務する。7月31日付で就任。 【中原雄司(なかはら・ゆうじ)新社長の略歴】 ◇1969年(昭和44年)6月生まれ、46歳。 <学歴> ・東京大学工学部化学工学科卒業 ・東京大学大学院工系研究科化学システム工学修了 ・米国コーネル大学経営大学院(MBA)修了 <職歴> ・9995年4月、日揮入社 設計部門、ナイジェリア駐在などを経てプロジェクトマネージャー職に就く。 ・2003年9月、マッキンゼー・アンド・カンパニー入社。シドニーオフィスなどを経て2009年パートナー。 ・2013年2月、DSMジャパン取締役。 ・2013年3月、DSM本社(オランダ)出向。 ・2014年 DSM Nutritional Products本部(スイス)勤務 (戦略担当 シニア・ヴアィス・プレジデント) |