2015年07月29日 |
化学オリンピック日本代表快挙「金2・銀2」 |
【カテゴリー】:行政/団体 【関連企業・団体】:文部科学省 |
文部科学省は29日、第47回国際化学オリンピック(アゼルバイジャン)で日本代表生徒4人が「金メダル2・銀メダル2」の好成績を挙げたと発表した。同大会は7月20日~29日、アゼルバイジャンの首都バクーで開催され、世界75カ国・地域から292人の高校生が参加して化学の実力を競った。 <日本代表生徒の成績>(敬称略) 【金メダル】 ◇松本陽行(大阪教育大学附属高校天王寺校舎・3年) ◇吉村耕平(麻布高校・3年) 【銀メダル】 ◇竹内 碧(高知学芸高校・3年) ◇中塚 悠(武蔵高校・3年) <過去の成績> 国際化学オリンピックへの日本代表の参加は2003年の第35回大会(ギリシャ/アテネ)以降で今年は13回目。これまでの成績を見ると、金メダル2個を獲得したことは1009年(イギリス/ケンブリッジ)、2010年(日本/東京)、2012年(アメリカ/ワシントンDC)と過去に3回あり今回が4回目。このうち「金2個・銀2個」は2010年の東京大会と12年のワシントン大会以来の快挙となる。 ニュースリリース参照 http://www.chem-t.com/fax/images/tmp_file1_1438157670.pdf |